現在の退職金の分析を行い、将来の退職金額がいくらになるか認識してもらいました。また現在の適格年金の決算書に基づいて、いかに積立金不足があるかも説明したところ、そのような話は幹事会社から聞いていないとのこと。
また退職金の100%を適格年金で用意してるとのことでしたが、実際に検証してみると微妙な違いがあることがわまりました。
いずれにしろ、定年時の退職金が勤続比例の定額であり、個人の頑張りが反映しない制度ですので、ポイント制の退職金制度に変更していただくよう提案し、次回より細かいシュミレーションを行う予定です。
まだこのような会社が多いと思います。
この後は、別な会社を訪問する予定でしたが、社長の都合が悪く、お昼のいわし定食を食べて東京に帰りました。残念です。